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離婚判例

精神病を事由とする離婚

原告 夫X
被告 妻A 精神病により禁治産宣告を受ける

争点

民法770条1項4号によって離婚できるか

結論

離婚できる

判旨

Aの実家はXが療養費を支出しなければならないような資産状態ではなく、XはAに十分な療養費を支出できる余裕はない。しかし、Xは過去の療養費30万円を分割で支払い、将来の療養費についても可能な範囲の支払いをする意思を表明している。
これらは、離婚障害事由の不存在を意味し、離婚請求を容認できる。

最高裁 昭和45年11月24日


過去の療養費を支払い、将来の療養費についても可能な範囲で支払う意思を示していることが、病者の療養生活に具体的方途に見込みがあると判断され、離婚請求が認容された。(⇔精神病を事由とする離婚

民法770条1項4号
配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき
と、ありますが、それだけをもって離婚は認められず、離婚後の療養や生活に具体的方法を講じ、その見込みがついていることが必要であるということです。

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