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離婚判例

難病を原因とする離婚

被告 妻Y 国が指定する難病と診断され入院した。知能障害はない。
原告 夫X 面会に訪れたのは1回のみで、入院費用も3ヶ月ほど支払ったのみ、子には面会を禁止した。

争点

難病を患ったことが婚姻を継続し難い重大な事由にあたるか

結論

認められない

判旨

一審は請求を認容

Xが1度しか見舞いに行かず、入院費も負担しないことは、夫婦関係を疎遠にした一因であるが、破綻の原因ではない。Yは真っ直ぐ歩けず、階段は手すりにつかまらなければ昇降できない、言語障害もあり、家事を行うことは困難であるという状況から、夫婦として生活することは困難であり、婚姻を継続し難い重大な事由にあたる。

控訴審で棄却

Yは、日常生活さえ支障をきたす状態ではあるが、夫婦間、親子間の精神的交流は可能であり、子との同居や婚姻生活の継続を希望している。病気によって日常生活に支障があるだけで妻の座を去らせようとし、生活の援助もせずに放置、子との交流も拒むなど、Xの態度のみで婚姻が回復し難いと認めることはできない。

名古屋高裁 平成3年5月30日


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